もともと小規模園や乳児の保育を希望しており、面接を受ける前に園を見学した際、すごくアットホームな雰囲気に魅力を感じました。ちょうどお昼寝の時間だったのですが、先生方が楽しそうに帳面の記入やお遊戯に使う道具を制作されていたのが印象的で、入職したい思いを強くしました。

シンプルですが、子どもに「先生」と呼んでもらえたり、走って抱きつきに来てもらえたりすると、保育士をしていて良かったなぁと感じます。0～2歳は成長著しい時期のため、日々変化していく子どもたちの姿がやりがいです。

心がけているのは、子どもたちに笑顔で接することと、一緒に楽しく過ごしてもらえるような声かけや関わり方です。今担当している2歳児は年少への進級が見えてくるので、成長に合わせて少しずつできることを増やしていけるようなサポートも意識しています。

園長先生をはじめ役職者が現場の声に寄り添ってくれて、少しでも現場の先生たちが仕事をしやすいように常に配慮してくれます。制作や連絡帳に記入する時間を確保できるのでほとんど残業がなく、行事の準備なども職員間で声をかけ合って助け合えるため、とても過ごしやすく、仕事に集中しやすい職場です。

感染症の拡大以前は法人全体で忘年会があり、保育と介護の職員が交流できる場があるなど、福利厚生がしっかりしているのは大きな魅力だと思います。また、法人が加入する共済会から映画チケットなどの割引特典の案内がよくあるので、利用させてもらいます。

入職から6年目を迎え、先輩から教わったことを踏まえて保育のレパートリーを広げ、素敵だなと思う声掛けは積極的に取り入れつつ、もっと成長していきたいです。また、同じクラスを受け持つ後輩と協力しながら、指導・育成も頑張っていきたいです。