福祉関係の公務員として勤める母の勧めで介護士を志す。高校卒業後に特別養護老人ホームにて経験を積んだのち、2023年に「ウエルハウスキセラ」に入職。現在は正職員を目指し奮闘中。無類のコーヒー好きで、趣味は休日のカフェ巡り。
以前は特養に勤めていました。他の施設での介護も経験したいと思い、転職先を探したのがきっかけです。いくつかの施設を見学した中でキセラは働く職員さんの雰囲気がよく、ここで働きたいと即決しました。自宅から近いことも決め手でした。
自立支援に重きを置いている施設なので、利用者様のできることを理解し、ある程度はお任せするよう心がけています。前職までは介護度の高い特養だったので全てサポートしていましたが、現在は手伝いたい気持ちをぐっとこらえて、ご自身でできることはやっていただけるよう見守っています。
やはり、「ありがとう」という言葉をいただけるのがやりがいです。1日の疲れが吹き飛ぶような気持ちになります。利用者様とお話していて、笑ってもらえることも嬉しいです。世間話など、私との会話で笑顔を引き出せたときはつい感動してしまいます。
介助する際のお声がけはもちろんですが、廊下で利用者様とすれ違ったときの挨拶など日常的なコミュニケーションも大切にしています。 挨拶やお話などを通して利用者様に寄り添い、心のつながりを強くしたいと思うからです。利用者様にとって家族のように信頼できる存在になれるよう、常に意識しています。
施設独自のスキルアップ制度があります。勤務年数をただ重ねていくのではなく、どんどん成長できる環境があるのは魅力だと思います。私自身は成長したい思いが強いので、研修を受けるなど、制度を利用して腕を磨けることがありがたいです。
「あなたに入浴を担当してもらいたい」「あなたにこれをお願いしたい」など、利用者様から「あなたがいい」と思ってもらえるような介護士になりたいです。利用者様お一人おひとりを深く理解し、信頼関係を築けるよう努力していきます。
※日勤の場合
入浴介助がなければ排せつ介助・コール対応をする。
配膳・食事介助・下膳を行う。
業務状況に合わせて60分の昼休憩をとる。
利用者様のそばでサポート。集団でリハビリを行うことも。
食事介助を行う。利用者様との何気ない会話を意識。
退勤時間まで、利用者様の寝る前の準備を行う。
「介護=しんどい・体力がいる」といったイメージを持たれる方が多いかもしれませんが、利用者様とお話しする時間だったり、直接感謝されたりなど、いいところもたくさんあることを伝えたいです。実際に体験してみないとわからないやりがいがあるので、一度見学にお越しいただければと思います。
取材日:2023年9月
あなたらしく輝ける職場で、ともに自立支援を追求しませんか?