自身が通っていた保育園の担任の先生に憧れ、保育士を志す。保育の専門学校を卒業後、弁当店でのアルバイトを経て、家族の勧めで2025年2月に「ちびっこ保育園キセラ」に入職。現在は2歳児クラスを担当し、日々の保育に奮闘している。
保育の専門学校に通っていましたが、ピアノが苦手なこともあり、将来にわたって仕事にする自信が持てずにいました。アルバイトをしていた弁当店に就職しようかとも考えていた矢先、寿楽福祉会の介護施設で働く母から「ちびっこ保育園キセラ」を紹介されたのがきっかけです。園の見学に行ってみると雰囲気がとても良く、ここで働いてみたいと思い応募しました。
想像していた通りではありますが、最初は事務業務の多さに驚きました。昨年に続いて乳児クラスを担当していますが、毎日・毎月の保育の振り返りや保育目標の設定を通して、子どもたちを預かる責任の大きさを感じています。ただ、保護者様との連絡には専用アプリを使用するなど、手書きの作業が少ないため助かっています。
昨年初めて受け持った1歳児たちを、今年も担当させてもらっています。2歳児クラスでは子どもたちの発話が増え、言葉のキャッチボールができるようになってきたので、日々の成長を大きな喜びとして感じています。「先生」と呼んでもらえるだけでもうれしく、毎日幸せを感じています。
対応力が身についたと感じています。年間を通して園生活を経験し、最初は苦手意識があった保護者対応もできるようになってきました。普段の園での様子や、子ども同士のトラブルがあった際にどのようにお話しすれば伝わるか、外国籍の子どもや保護者の方に正しく情報を伝えるにはどうすればよいかなどを考えています。難しさを感じたときは先輩に相談しながら、慎重に対応するようにしています。
保育士の道に進むか迷っていた理由には、女性ばかりの世界への不安も大きくありましたが、最初にとても温かく迎え入れてくださったので、不安が一気に吹き飛びました。初めての担任だった頃も、2年目の今も、正職員の先生と一緒に担当させてもらえているため、いつでも相談でき、業務面でも安心感があります。
体調を崩しやすいので、まずは体調管理をしっかり行うことです。また、これまで乳児クラスしか担当していないので、幼児クラスを受け持つことも目標の一つです。まだ一人でできないことも多く、助けてもらってばかりですが、一つずつできることを増やし、保護者様にも安心していただける「私らしい保育」を見つけていきたいです。
早番の場合
前日からの引き継ぎ事項を確認し、開園準備を始める。
登園してくる子どもたちを受け入れ、体調チェックを行う。
朝のおやつとトイレを済ませ、天気の良い日は散歩に出かける。
子どもたちの様子に気を配りながら、食事をサポートする。
子どもたちを寝かしつけ、お昼寝の間に事務作業や制作を行う。
交替で45分間の昼休憩を取る。
職員全員で情報を共有し、伝達事項を確認する。
起きてきた子どもたちの着替えを手伝い、おやつの時間。
夕方の合同保育が始まる頃に、明日の業務を確認してから退勤する。
子どもが好きで、やる気さえあれば、私のようにピアノが苦手でも大丈夫です。話を聞いてくださる優しい先生方ばかりで、とても温かい職場ですし、日々の保育やスキルアップに専念できると思います。今は同年代の先生が少ないので、もっと入ってきてもらえたらうれしいです。
取材日:2026年4月
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